総量規制とリボ払いの関係  - レイク、借り方のコツ - 本人確認の方法

総量規制とリボ払いの関係

 

総量規制というのは、
貸金業法による過剰貸し付け禁止規定による貸付規制のことをいいます。

 

同法13条の2第2項によると、貸金業者が個人に貸付を行う場合に、原則として借主の総借入額が年収の3分の1を超えて貸付を行ってはならないとされています。

 

同項に反すると、当該貸付業者は消費者庁から業務改善命令を受けたり(同法24条の6の3参照)、業者登録が抹消されたり(同法24条の6の4第3項参照)します。

 

このように、貸金業法は、借主が多額の借金地獄で日常生活が破壊されないよう、保護を図っているのです。

 

このような総量規制は、リボ払いで返済計画を立てたキャッシングにも適用されます。

 

リボ払いは、毎月一定額を金融機関に支払う返済計画であるが故に、返済期間が長期化し、そのために借主の利息や金利手数料の負担が重くなってしまう危険があるプランです。

 

しかし、総量規制により、借主がリボ払いにより金利地獄に陥る危険は減少したと言えます。

 

ところが、総量規制が適用されるのは「貸付けに係る契約」(同法13条の2第2項参照)のみです。

 

したがって、クレジットカードでショッピングをした際については、総量規制が適用されません

 

そうすると、クレジットカードでのショッピングで使用した額が、クレジットカード利用者の年収の3分の1を超えたとしても、法的には何の問題もないことになります。

 

つまり、法的規制がないため、クレジットカードショッピングでリボ払いを選択したクレジットカード利用者には、返済期間の長期化に伴う金利手数料の負担増加により、生活が破綻してしまう危険があいかわらず存在するという点に注意が必要です。